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2015年02月25日

介護職員初任者研修の資格体験談/18日目 残すは実習と終了評価テスト

初任者研修のカリキュラム23日間の18日が終わり、進捗率は78%

さて、今日で18日目となります。となると、今日で初任者研修のカリキュラム23日間の18日が終わり、進捗率は78%です。実習が3日間で15時間ありますので、いよいよゴールが見えてきました。

実習は訪問介護、デイサービス、特別養護老人ホームで、私の場合は一番初めが訪問介護です。訪問介護とは、ヘルパーがお客様のご自宅に訪問して、家事援助や身体介助(入浴、排せつ、食事など)を行います。今わかるのは集合場所と時間のみ。8時45分に訪問介護事業所に集合です。さー、どうなることやら・・・。レポートをお楽しみに。

前回(介護初任者研修の17日目)のレポートはこちら

実習前オリエンテーション

まず、「実習に関する契約書」「実習記録(3枚:3日分)」が配られました。実習に関する契約書は、「規則を守ります。秘密・個人情報を漏えいしません」という内容です。実習記録は、「実習の目標、実習の内容、反省・感想」を記載します。さて、洋服は行く先によって異なりますが、ジーパンやジャージはダメで綿パンとポロシャツなど襟のついた洋服です。あと、訪問介護の場合はお客様のご自宅に訪問するので荷物はひとつにまとめておくそうです。忘れ物防止やお客様の家でかさばらないようにすることが目的です。デイサービス、特別養護老人ホームでは基本的に菌などを持ち込まないように当該施設で着替えて実習をします。靴も必要です。

◎実習先に到着したら
『横浜市福祉サービス協会の「介護職員初任者研修」の研修で来た●●(名前)です。』と声をかけましょう。早く到着しても、実習先に入るのは早くても15分前に入りましょう。私も経験がありますが、30分前とかに来る方がいらっしゃいますが、、、「早い」です。

◎持ち物で一番大切なものは「折れない心」
・実習記録(実習指導者にサインをもらう)記録は帰宅してから書く。
・靴、着替えなど
・折れない心
はい、私もですが最後の「折れない心」をお忘れなく。ただ、ドキドキしますね。お探し介護でヘルパーの資格を持つ別の入居相談員にも話をしてみましたが「放置」される時間があったそうです。

実習前オリエンテーション

実習“あるある” 堂々1位

実習“あるある”の堂々1位は「お客様とお話しておいて」とのことです。はい、これなかなか難易度高いんです。特別養護老人ホームでは認知症の方が多いので、その方の背景を知らず、ぱっと話すというのは難しいですね。あと、講師の先生が受講した昔は自己紹介のあとに「一芸」があったそうです。あー、これは危険な「無茶ブリ」というやつですね。さー、どうなることやら。

とにかくポイントは、無事故ですね。お客様から研修中に「トイレ」と言われることもあるそうですが、基本的には実習生は直接の介護をしません。その方の身体状況などもわからない(アセスメントしていない)なかで介護をすると危険なので、もし「トイレ」と言われたら職員の方に声をかけましょう。あと、目線をしっかり考えましょう。

■次に他の受講生と会うときは「終了評価テスト」
終了評価テストは32問あるそうです。70点以上合格で落ちると再試験です。
もう少し、「ここチェックしておいてください」のようなヒントがあると思いきや、これがないのです。お、これは真面目に勉強しないと危険かも。

■名言
(何か別のことを)“しながら”介護は、危険だから最大限の配慮をする

さて、いよいよ次は実習です。折れない心と探求心をもって望みたいと思います。心折れたらどなたか飲みに連れて行ってください。

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