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2024年04月30日

賑わいのある暮らしを 「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」

グッドタイムリビング株式会社は2005年の創立以来、首都圏・関西圏に32拠点を運営しています。
大和証券グループの一員として、ゲスト(入居者)とご家族の人生全般を支える幅広いサービスをでご提供しています。
良質なサービスを提供するために人材教育に力を注ぐとともに、スタッフが専門性を発揮できるよう、ICTを活用した省力化や生産性の向上に努めています。
「グッドタイム」は「人生最良のとき」を意味していますが、ご入居者が安心と賑わいある暮らしの中で、「グッドタイム」を過ごしていただけるように全職員が一丸となって良質なサービスを提供しています。
今回訪問したのは「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」です。
周辺には商業施設・区役所・図書館・郵便局・総合病院など生活するのに便利な立地になっています。
サブジェネラルマネージャーと入居相談員の飯田さんにインタビューをしました。

外観

グッドタイムリビングの想い

それでは、会社の想いなどお聞かせください。

入居相談員:社名が「グッドタイムリビング」ですが、人生最良の時を提供するという想いがそのネーミングに込められています。
サブジェネラルマネージャー:どんな些細なことでも良いので、毎日の生活の中で喜びをゲストに感じていただけるように心掛けています。

どんなことがテーマとしてありますか。

入居相談員:私たちが大切にしているのは、「安心と賑わいのある暮らし」です。ゲストのお身体だけでなく、心を支え、ご家族を支えることを心掛けています。賑わいのある毎日をお過ごしいただくために、「グッドタイムクラブ」というアクティビティがあります。身体を動かすものや趣味のものまで様々なプログラムがあります。
お元気な方から介護を必要とされる方までいらっしゃいますので、それぞれの生活に満足されるよう、私たちがサポートしています。

「賑わいある暮らし」を支えていくに、スタッフが充実していると伺いましたが、いかがですか。

サブジェネラルマネージャー:ここは住宅型有料老人ホームです。日常生活のお手伝いは訪問介護のスタッフとグッドタイムリビングのスタッフが行っています。
介護以外では「サービススタッフ」がゲストの生活を支えています。フロント業務を行ったり、グッドタイムクラブの運営も行っています。
また清潔保全をする生活支援スタッフも勤務していますので、介護に携わるスタッフは、介護だけに専念できるのです。
多職種間連携を重要視しています。どんな職種であってもゲストの様子を常に見守り、声掛けして情報共有しています。

エントランスホール
エントランスホール

グッドタイムリビングの日常。

グッドタイムクラブはどのようなことをしているのですか。

サブジェネラルマネージャー:毎日午前中は2部制で健康体操をしています。ほぼ皆さまが参加されていて、日課になっています。
エクシングさんによる「健康王国」という体操を取り入れていますが、定期的に体力測定を行っているので、どこを鍛えたらよいのかが見えてきます。
ですから、エクセサイズの組み合わせを随時変更しながら取り組んでいます。
他にも娯楽・教育・文化を取り入れたプログラムを毎日行っています。
外出プログラムも行っています。お花見、バラ園、読売ランドのイルミネーションを見に行ったりと、季節を感じていただいています。
ここのゲストは音楽好きの方が多く、合唱倶楽部は大盛況です。
当社の全ゲストハウス(施設)で、年に1回合唱コンクールがあるのですが、毎年入賞しています。今回は銀賞でしたので、「来年は金賞を!」

ゲスト間の交流が盛んそうですね。

入居相談員:ゲスト同士の交流が盛んです。
フロアが違っても、気の合う仲間で集まって歓談したり、カラオケに興じたり、すごく楽しそうです。
サブジェネラルマネージャー:麻雀も人気があり、自動麻雀卓が2台ありますが、ゲストが教え合ったりして、コミュニティもできています。
入居される時、皆様「お友達ができるかしら」と心配なさいますが、このグッドタイムクラブを通じて、あっという間に仲良くなっていらっしゃいます。
食事が終わっても、ずっとお話をされている方、お部屋に戻られた後も、電話でお話しされている方もいらっしゃったり。
ゲスト同士の輪が広がっているのも「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」の特徴のひとつです。

他にもゲストの皆様が楽しまれていることを教えてください。

サブジェネラルマネージャー:行事も盛んです。
運動会では皆様毎回とてもヒートアップしています。ゲストだけでなくスタッフも一体になって楽しんでいますね。
またダンスパーティもすごく盛り上がります。ゲストの皆さまは社交ダンスの世代ですから、車いすの方でも手を繋いでダンスを楽しんでいらっしゃいます。
皆様とっても満喫されています。

3階リビングダイニング
3階リビングダイニング

「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」の大切にしていること

スタッフに関しても教えてください。

サブジェネラルマネージャー:スタッフには、「ゲストは人生の大先輩である」ことを意識するように指導しています。
バックヤードであってもゲストを「様付け」でお呼びするようにしています。どんな時でも尊敬の念を持っていないと、どこかで態度に出てしまうものです。
また、ゲストのお住まいで仕事をしていることを意識するために、リビングやレストランなどの共有部に出入りする時も一礼するように教育しています。
入居相談員:先日もある会社の代表取締役の方が見学にいらっしゃったのですが、スタッフの接遇、マナーを見て、「ここは高級ホテルより、接遇ができているね」とお褒めの言葉をいただきました。
サブジェネラルマネージャー:接遇マナーには気をつけています。
それから、昨年で開設10周年を迎えましたが、長く働いているスタッフが多いことも、ゲストやそのご家族には安心材料になっているようです。
私も、ジェネラルマネージャー(施設長)も開設以来勤めています。

口コミで入居される方が多いと伺いましたが、いかがですか。

入居相談員:口コミによって「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」を選ばれる方は本当に多いです。
ここにご入居されている方の殆どが麻生区の方であったり、ゲストハウス近隣にお住まいの方がご家族を呼び寄せるパターンもあります。
サブジェネラルマネージャー:「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」ではお看取りの対応もしています。
「ここで最期を迎えたい」「ここで最期を迎えられて良かった」というお声を沢山頂戴しています。
ご退去された後でも、「ここが懐かしくなって来てしまったわ」と訪ねて下さるご家族もいらっしゃいます。
そのようなことが、口コミとして広がっているのだと思いますね。

住宅型有料老人ホームの特性を活かしていることも、評判につながっているようですね。

サブジェネラルマネージャー:お一人おひとりに合わせたケアプランを作成して、柔軟に対応できるのが住宅型のメリットですよね。
例えば、入浴に関してもバリエーションに富んだ対応ができます。入浴回数を増やしたり、場合によっては足浴を毎日するとかですね。
また、リハビリに関しても、ご要望があれば、訪問リハビリを取り入れて、しっかり対応することもできます。
また、身体状況に応じた福祉用具をレンタルできるのも、住宅型ならではのことです。
入居相談員:ゲストのご要望やご状態に対してオーダーメイドのケアプランを細やかに立て、その思いを実現できるのが"グッドタイムリビング"です。

レストラン「MISORA」
レストラン「MISORA」

「グッドタイム リビング 新百合ヶ丘」までの人生の道のり

それでは、これまでの半生についてお聞かせください。

サブジェネラルマネージャー:私は証券会社で働いていたのですが、結婚して家庭に入りました。
ですが、幼い双子を抱えたなか、両親の介護をしなければならない状況になってしまったのです。
更に、主人が転勤することになり、ホトホト困り果てている時に助けられたのが、両親を担当していたケアマネジャーでした。
その時から、ケアマネジャーという仕事に憧れ、目指すようになりました。
自宅で両親を介護することは大変で施設に入居することになりましたが、自宅で面倒を見てあげられなかったことを後ろめたいものを感じました。
でも、私が平常心で両親に接するようになれたことや、両親も施設で穏やかに暮らしていて、お互い平和に過ごせる安心感を得られたのです。
そのような経験を経て、施設ケアマネジャーになりました。現在はサブジェネラルマネージャーという立場ですが、
主人からは「天職だね」と言われますが、さてどうでしょうか。

飯田さんもお聞かせください。

入居相談員:私はおばあちゃん子で、物心ついた頃からシニア世代の方の話を聞くことが好きでした。
学校を卒業後、ウエディングプランナーの仕事をしていました。
総合結婚式場だったので、銀婚式や金婚式などのお祝い事も関わってきました。
しかし、コロナによってお祝い事は大幅に減少してしまったのです。
「自分は何ができるのだろう」と考えながら、転職先を探していて出会ったのが、グッドタイムリビングの入居相談員という仕事でした。
入居検討される際にお話しをしっかりと伺い、ご本人様やご家族が安心できるケアプランを幾つかケアマネジャーに作成してもらったり、その方に合ったお暮らしの提案をしています。
もともと、お話を傾聴するのが好きだった私にとっても、この仕事は「天職」だと日々感じています。

今日はお忙しい中、ありがとうございました。

入居相談員 飯田健太郎さん
入居相談員 飯田健太郎さん
 

取材後記:新百合ヶ丘は芸術の街、音楽の街で、アートセンターや昭和音楽大学などもあります。
新百合ヶ丘駅に降り立つとクラシックが流れていて、時の流れが違う空間に入ったような気持ちに浸りました。
取材をしている時間も近所の幼稚園の園児たちが来て、歌を沢山披露していました。
こちらのゲストの皆様も、とても心地良いリズムの中で過ごしていらっしゃるのだろうなと、想像したのでした。

施設情報

施設名 グッドタイム リビング 新百合ヶ丘
施設種別 住宅型有料老人ホーム
住所 神奈川県川崎市麻生区万福寺1丁目11-32
入居時費用 11,900,000~28,700,000円
月額費用 269,440~870,880円
アクセス 小田急線「新百合ヶ丘」駅北口より徒歩約6分(約420m)
居室(モデルルーム)
4階エレベーターホール
老人ホーム・介護施設探しは「老人ホーム相談プラザ」で
老人ホーム相談プラザは、有料老人ホームや介護施設を経験豊富な専門の相談員が店舗・訪問・電話・オンライン・一括資料請求等、無料で相談・紹介をしています。老人ホームのホームページやパンフレットに記載されていない評判や雰囲気、医療・介護体制の実態、特色など実際に訪問しないと分からない最新の情報を収集し、公正・中立な立場でプロの目線からお客様のご希望に合った老人ホーム・介護施設を選定・ご提案いたします。老人ホームの見学予約・見学同行・入居時の送迎支援、入居後のアフターフォローもおまかせください。
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