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2017.09.28
介護ニュース

馴染みのある歌と単純な行動の組み合わせが認知症を改善する

『なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 心ときめく歌詞とかわいい図柄』がPHP研究所より発刊されています。本書によると誰もが耳馴染みのある外国の楽曲、歌詞が掲載されています。また歌を絵に表現したぬり絵があり、その歌を口ずさみながらぬり絵をします。これにより言語を発しながら、手と目を使い、絵を完成させていくことにより脳の活性化が促進され、認知症の予防・抑制に効果があるとされています。
「アルプス一万尺」「エーデルワイス」「あおげば尊し」「蛍の光」「ピクニック」など幼少・児童期に聴き馴染みのある歌が掲載されています。明治以降、日本人は外国の曲に日本語の歌詞をつけて楽しみ、親しんで馴染んでいます。
第二弾となる本書もイラストレーター浅倉田美子氏が前作に引き続き絵を担当しています。浅倉氏は「グリムどうわ」シリーズなどで名を知られています。本書『なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 外国の歌編』は62ページ、1,200円(税別)で好評発売中です。
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