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2017.08.10
介護ニュース

介護保険制度の仕組みと負担割合

介護保険制度とは、介護を必要とする高齢者を支える制度のことです。その財源は40歳以上の人が支払う介護保険料です。健康保険に加入していると自動的に40歳以上の人は介護保険に加入することになり、健康保険料と一緒に保険料が徴収される仕組みになっています。介護サービスを利用できる年齢は基本的には65歳以上からになりますが例外もあります。16種類の特定疾病を発症した場合は65歳ではなくても40歳以上であれば介護保険サービスを利用することができます。
介護保険サービスを利用する被保険者には2つの区分があります。それは第1号被保険者と第二号被保険者です。第一号被保険者は65歳以上の介護を必要とする高齢者です。第2号被保険者は40歳から64歳で、特定疾病を煩って介護が必要だと認められた人です。介護サービスの運営は市区町村が行っていて介護サービスにかかる費用の9割を介護サービス事業者に支払います。そのため、利用者の負担する割合は1割になります。ただし、利用限度額を超えたサービスの利用をした場合は超過分はすべて自己負担になります。
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