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2017.07.20
介護ニュース

生活が困難で苦しい気持ちがあったら依存症の治療を

生活に支障が出ているのに、やめたくてもやめられない行動を取る事を依存症といいます。お金が無いのにギャンブルや買い物をしたり、SNSやゲームにはまったり、必要以上のダイエットをしたりしてやめられない状態なのです。依存症の基準は曖昧ではっきりしない事もあり、単なる趣味やライフスタイルの範囲なのかを判断する事が大切です。
一般的な目安としては、本人がやめたいと思っているのにやめられなくて、それによって生活が成り立たなくなっている場合です。本人だけでなく家族も巻き込まれて、助けを求めている状態も依存症と考えていいでしょう。嫌な事を忘れる事が出来たり、不安を取り除いたり、気分の高揚感や達成感を得られたりする事にはまってしまい、エスカレートしていきます。
自分へのコントロールが不能になってしまったら、一人で解決しようとせずに周囲へ相談して下さい。医療機関や民間のカウンセリングセンターなど、依存症の回復のサポートをしています。孤立しないで、信頼出来る人や機関を探して助けを求める事が必要です。
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