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2017.06.27
介護ニュース

戦時中における沖縄の障害者の真実

太平洋戦争の後期にあたる1994年の10月10日の空襲に始まり、沖縄は戦地となりました。空襲に続いてアメリカ軍の上陸によって地上戦となり、激しい戦闘の中で多くの民間人が犠牲となりました。そしてその中において障害者は足手まといとされて置き去りにされたり、壕から追い出されたり、ひどい場合はスパイ容疑で逮捕されたりと、よりひどい苦しみを味わいました。しかし沖縄戦を経験した障害者達は筆舌に尽くしがたい経験をしたことに加え、戦後においても障害者に対する根強い差別が続いたため、その経験を語ろうとしませんでした。その結果沖縄戦で障害者がどのような目にあったのかという実態はわかっていません。
本番組ではこのように自らの戦争体験を語ることのなかった障害者達が当時の状況を証言し、それに耳を傾けることで沖縄戦の時障害者の身に何が起きたのかということを沖縄県在住のシンガーソングライターである大城友弥さんと共に見ていきます。
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