2017.06.28
介護ニュース
外国人による訪問介護解禁で人材不足に明るい兆し?
厚生労働省は更検討会において、外国人介護士による訪問介護の解禁を決めました。日本国内で介護福祉士の資格を取得し、一定の経験を積んだ上での就業となるため技術面での不安は軽減しそうですが、言語の問題から高齢者とのコミュニケーション不足が課題となります。しかし、自宅での食事やトイレ、風呂などの介助が可能となるため、より利用者のニーズに応えられるサービスを提供する事ができるようになり、人材不足が進む介護業界にとって明るい兆しとなるかもしれません。