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2017.06.14
介護ニュース

現代では治る病気、認知症の概要と治療について

認知症とは、様々な原因により脳の神経細胞が壊れたりすることで、理解力や判断力に支障が出ることをいいます。単なる老化による物忘れの場合は、ヒントがあれば思い出せたり物忘れ自体の自覚がありますが、認知症の場合は症状が進行するとそれらがありません。
代表的な症状は記憶障害といわれ、脳が正常だった過去の記憶も、初めのうちはまだ残っていても症状の進行とともに失われていきます。また、記憶時間や場所、自分の置かれた状況を理解することが出来なくなり、妄想、幻覚、暴力、徘徊といった行動を取るようになったり、さらには感情のコントロールが上手く働かないために、鬱や不安感、無気力などの心の障害も併発するケースが少なくありません。
昔は痴呆症と呼ばれていたこの認知症ですが、近年では一部治療法が確立しつつあります。何らかの原因で脳内に水や血の塊ができ、脳が圧迫されている場合がこれにあたり、早期発見のためにも本人や周りの注意と意識が不可欠とされています。
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