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2017.05.02
介護ニュース

高齢社宅の監視システムによって介護現場での負担を軽減

介護を行っている高齢者宅を監視することによって、室内の気温変化などを把握するシステムの実証実験を熊谷で行っています。富士通系のサービスであるニフティが、介護事業者と協力することで市内20戸に専用の機器を設置しました。エアコンが遠隔操作で調節可能になるなど、人手が足りない介護の現場をサポートするためのツールになる可能性を秘めているシステムです。
電源コンセントがあれば設置することができるので、回線工事は必要ありません。設置は20分程度で行えます。温度や湿度などのデータをセンサーによって収集して、ニフティに送信します。集まったデータはNHP法人の日本福祉ネットワーク内にある事務所のパソコンで閲覧することが可能です。室内灯の電源をいつ付けたり消したりしたかも分かるので、起床時間や就寝時間も把握することができ変化にも気づきやすくなります。事務所で居宅を管理できるので、介護現場での負担軽減が期待されています。
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