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2017.05.01
介護ニュース

大人になっていてから発達障害と言われたら?

「発達障害」と言われると、自閉症の子どものイメージがありますが、ここ数年、大人になってから「発達障害」とわかった人も増えてきています。これは他の人とのコミュニケーションや普通の社会生活を送るのが困難などの特徴があります。しかし「発達障害」とは境界線があるわけではなく、程度も人によって異なり、相手の気持ちを理解出来ていない、うっかりミスが多い、マニュアルを読んでも理解が出来ないなどの一部が当てはまるのが特徴です。
「発達障害」と言われると、障害と考える人もいますが、就職や結婚などの社会生活を送ることはもちろん可能なのです。障害の度合いにもよりますので、就労支援制度や福祉サービスなども整い始めています。例えば就労トレーニングやお試しで3ヶ月間働いてみる「トライアル雇用」などの取り組みもあります。「発達障害」と診断され、不安を抱えている人がいましたら、1人で悩んでいるのではなく、行政のサポートを活用してみて下さい。
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