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2017.02.15
介護ニュース

風疹から赤ちゃんを守ろう!ワクチンの接種を受けよう!

風疹の主な症状は発熱です。翌日頃に小さくて赤い発疹が全身に広がります。風疹は子供がかかる病気と思われがちですが、平成24年から25年にかけて成人の間で風疹が大流行しました。その患者の8割近くを20代から40代の男性が占めています。どうしてこの年代の男性に多いかというと、子供の頃に予防接種を受けていなかったり、受けていても抗体が無くなってしまっている人が多くいるためです。
そのような風疹の大流行の結果、妊娠中に風疹に罹る女性が増え「先天性風疹症候群」と診断され生まれてくる赤ちゃんが平成26年10月で45人も報告されています。妊娠中は予防接種を受けることができないので、周囲の人が予防することが大切で、最も効果的なものは予防接種です。1回の接種で約95%、2回の接種で約99%予防されると言われています。妊娠を希望している女性もワクチンを接種してから2か月避妊が必要ですが、積極的にワクチンを接種することが大切です。
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