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2017.02.14
介護ニュース

アロマオイルが認知症予防にも効果

脳神経疾患やアルツハイマーを専門とする鳥取大学医学部の浦上克哉教授は、20年に渡る認知症治療と研究を経て、アロマオイルなどを使った嗅覚の刺激が認知症の予防、症状改善に効果的であると発見しました。鳥取大学医学部では、ローズマリー、レモンオイル、ラベンダー、オレンジオイルの4種類の精油を使って認知機能障害の治療を試みる研究を行いました。アロマオイルの香りの信号が嗅覚を通じて脳に到達して、大脳辺縁系を刺激し、自律神経を整えるほか、認知機能障害にも改善が認められたとしています。
浦上教授の研究をもとに、鳥取大学発のベンチャー企業・株式会社ハイパーブレインが、認知症とアロマテラピーのさらなる研究を進め、認知症早期発見マーカーなどの開発に取り組んでいます。この度、研究成果を商品化したオーガニックブレンド精油「リ・ブレイン」を発売しました。「リ・ブレイン」は、有機栽培の植物から採れたアロマオイルを使用、アロマペンダントを首からかけて常時身に着けておくこともできます。
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