2017.02.14
介護ニュース
スマホアプリの「Air Talk」で認知症患者を見守る
自宅や病院、介護事業所などに設置したAir Talkで在宅や外出を確認し、もしも知らないうちに外出し捜索する場合にはAir Talkユーザーが患者とすれ違ったらその位置情報が家族やケアマネージャーに配信され地図上から確認する事が可能になっています。
実験は金沢市内4km四方のエリアで外出した10個のビーコンを40人のサポータ端末が全て感知しそれぞれの家族の端末に正常に配信されました。特定エリアに設置する固定検知端末の開発も終了し1台につき100m四方のエリアを24時間の見守りも可能だとしています。