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2017.02.02
介護ニュース

知っておきたい若年性認知症のこと

高齢の方の病気として知られている認知症ですが、若い年齢で発症するケースがあります。65歳未満の方の認知症を若年性認知症といい、最近ではよくメディアでも取り上げられている病気です。若年性認知症の主な症状は、物や人の名前がなかなか出ない・会話のピントがずれる・ささいなことで怒る・計算ができない・いつもの道で迷う・社会の決まりがわからないなどです。約束をしたのに忘れてしまったり、順番待ちができないといった症状で違和感を感じることもあります。
若年性認知症を発症する65歳未満というと、現役で仕事をしていたり家事や介護で忙しい方が多い世代です。そのため、若年性認知症を発症するといろいろな方面に影響があります。もしもこのような症状が見られたら、かかりつけ医師や地域の認知症サポートセンターなど専門の機関に早めに相談するのが安心です。若年性認知症の診断を受けた本人や家族にとっては大きなショックですが、進行を遅くする治療や経済的なことについて考えたり行政に相談するなど早期発見で余裕のある対応も可能です。
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