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2017.01.24
介護ニュース

経営者の高齢化が止まらない現状

調査会社が発表したところによると、日本国内の経営者の高齢化が加速しており、2016年には平均ベースで過去最高年齢である59.2歳を記録したとのことです。最も社長の年齢層が高いのは、業種別でみると不動産が1位で61.1歳です。次いで製造業、卸売業となっています。また、1年間の間にどれだけ社長が交代したかを表す「社長交代率」は2015年は3.88パーセントと過去3年で上昇こそしてみせましたが、依然として低い水準を抜け切れていないと言われています。
年商ごとでみる社長の平均年齢は、500億円以上の企業であれば1990年代と比較して低下傾向にありますが年商が500億円未満の企業であれば、平均年齢は上昇していることがわかっています。
中小企業庁が2015年に発表した中小企業白書によると、日本国内には大企業よりも圧倒的に中小企業の方が数が多いことがわかっています。また、その一方で社長の高齢化に伴い中小企業の数も減少してきているという報告もされています。
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