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2017.01.10
介護ニュース

ケアパスを利用して認知症に対する理解を深めよう

厚労省は2025年に団塊世代が75歳以上となることを見据えて、認知症高齢者ができるだけ住み慣れた地域で暮らし続けるための総合戦略「新オレンジプラン」を策定しています。栃木県下都賀郡壬生町はこのプランに合わせ、町の公式サイトにて「壬生町認知症ケアパス」「壬生町若年性認知症ケアパス」を作成したと発表しました。これらは同サイトで閲覧可能で、認知症の進度ごとに行うべきこと、受けられるサービス、さらに認知症になりにくい生活習慣なども紹介されており、認知症に対する意識や理解の向上につながると期待されています。
特に65歳以下で発症する若年性認知症については、発症者が働き盛りの年齢であったり、老人性認知症に比べると周囲に理解されない場合もあったりすることから、当事者や家族の経済的、精神的負担は大きくなってしまいます。今回壬生町が作成した「若年性認知症ケアパス」には、この病気に対する正しい理解が広がるようにとの願いも込められています。
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