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2016.12.28
介護ニュース

カフェのような待合室でミニ講座を

射水氏市の矢野神経内科医院では昨年10月より、毎月第3木曜日の午後に待合室を喫茶コーナー“喫茶矢野”と称して開講しています。最初は在宅の介護をテーマにした交流の場になればという思いで設置した場でしたが、参加者が徐々に増える中で、この場をさらに有効活用できないかということを考えるようになりました。そして今月から新たな試みとして、医院の医師やスタッフによる10分程度のミニ講座を開くことになりました。参加者にとっては、家に閉じこもりがちな生活の刺激になり、また交流の場にもなると歓迎の声が上がっています。
初回の21日は同医院、理学療法士の飯島忠雄氏が講師を務め、「転倒防止」をテーマに語りました。転倒して骨折するとさらに機能が落ちてさらに転倒しやすくなるという説明を受け、転倒防止には目線を上げて姿勢よく歩くことが大切だというアドバイスを聞く参加者の表情には、リラックスした中にも真剣なまなざしがあり、それがこの講座の意義を表しているようです。
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