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2016.12.27
介護ニュース

生まれてくる命をみんなで守ろう!風疹の予防接種を!

子供がかかる病気である」という誤解の多い風疹。実は患者の中心は20代から40代の男性なのです。そして感染率はインフルエンザよりも高く、成人がかかると完治までに一週間ほど要し、仕事や生活にも支障が出てきます。では風疹を予防するにはどうしたら良いのでしょうか。
「風疹にかかったことがあるから大丈夫」あるいは「子供の頃予防接種をしたから大丈夫」と思っている方も風疹にかかっているケースがあります。子供の頃に風疹にかかった記憶が、実はリンゴ病やはしかと親が記憶違いしているケースも少なくありません。そして、予防接種も1回では十分な抗体が作られないのです。平成2年4月2日以降に生まれた人は、1歳になった時と小学校入学前の2回予防接種が行なわれています。それ以前の生まれの人は要注意なのです。
妊娠20週頃までの女性が風疹にかかると赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が出る「先天性風疹症候群」にかかる可能性があります。女性は妊娠前にしっかり抗体を作っておくことが重要です。また、パートナーや周りの人たちも予防接種を受け、風疹にかからないように徹底し、生まれてくる赤ちゃんを守っていくことが大事ですね。
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