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2016.11.30
介護ニュース

それぞれのスタートラインへ(笹森家の場合)

発達障害をテーマにした連載の「笹森家の楽しい発達障害」が最終回を迎えました。そこで、奥様の理恵さんと旦那様の史郎さんに、順にこれまでの経緯を振り返ってもらいました。3月19日に次男の定時制高校の合格発表があり、次男は胃が痛くなるほど不安感で一杯でした。結果は合格で、4年間の引きこもり生活~卒業する事になります。彼は喜びこそ顔に出しませんでしたが、内心、ほっとした表情は隠しきれませんでした。親の方が、この4年間を振り返って涙が止まらなくなりました。定時制は普通科とは違った大変さがありますが、次男なりに苦しい経験を乗り越えてきたので、きっと今回も困難に立ち向かっていけるでしょう。
長男は3月11日に6年間通った特別支援学校を卒業して、新たに福祉型専攻科に進学します。彼はクリエイティブな事に興味があるので、専攻科ではそうした事に取り組める事を望みます。三男は、手厚いサポート受けながら小学一年生を過ごす事ができ、春からは進級します。
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