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2016.11.15
介護ニュース

認知症介護に悩んだら行くべき機関とは

認知症介護で悩んでいる人は多くいます。一人で抱え込まないためにも認知症の相談窓口について知っておく必要があります。

認知症介護で相談する窓口としてまず挙げられるのが「地域包括支援センター」です。地域の介護や福祉の拠点となる場所として各自治体が設置している窓口で、自治体によっては「あんしんすこやかセンター」や「高齢者サポートセンター」など異なる名称が付いている場合もあります。社会福祉士や保健士、ケアマネージャーなど専門職員が相談に乗ってくれます。

高齢でなくても認知症を発症する場合があります。65歳未満の若年性認知症の場合は、厚生労働省の認知症対策等総合支援事業の一環で設置された専用のコールセンターがあります。フリーダイヤル0800‐100‐2707で年末年始や祝日を除く月曜日から土曜日まで、10時から15時まで受付しています。介護のストレスがたまり自分の感情がコントロールできなくなり虐待へと発展してしまうケースもあります。地域包括センターでは、そのような場合の相談にも乗ってくれます。認知症介護は一人で抱え込まないことが大切です。認知症介護に悩んだら、このような相談窓口を活用するようにしましょう。
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