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2016.11.09
介護ニュース

介護の助けになるのか?カラオケとロボットの組み合わせ

カラオケで有名な、”DAM”の第一興商はNTTと組んで、”JOYSOUND”で有名なエクシングはソフトバンクと組むことで、ロボットカラオケシステムの開発を行っています。今後、介護施設への投入を行うのが狙いです。クイズを行ったり、歌と体操を行ったりしながら、お年寄りが楽しみながら健康の維持と促進を目指すことを目的としています。

適度に体を動かすことで、歌を歌ったり体操を行ったりすることは、認知症の予防にもつながるとされています。また、適度な運動により肥満症や高血圧症などの生活習慣病などの予防にも期待がかかっています。カラオケとロボットのコラボレーションは新しい発想で、世間でも興味の目が注がれています。カラオケが、コミュニケーションロボットのキラーコンテンツになることができるのか、今後の動向に注目が集まっています。このシステムは現在既に市場に投入され実証試験が開始されていて、その効果に期待が高まります。
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