2016.11.09
介護ニュース
元捨て猫たちがスタッフ!「セラピー猫」として介護施設での癒しのお手伝い
処分される猫たちを救おう、と立ち上がったのは鹿児島県の猫カフェ。ここでは貰い手のいない元捨て猫たちが「スタッフ」として働いています。介護施設に貸し出されたり、「セラピー猫」として活躍しているのです。
猫たちがいるだけで、施設内にもあたたかい雰囲気に包まれます。愛らしい猫たちの姿を見ているだけで、自然と笑顔がこぼれるもの。また、猫カフェでおしゃべりする時間をつくったりと、年配の方たちの癒しのお手伝いをしているのです。気に入った猫がいれば引き取ることも可能。処分されてしまう猫たちを減らそうと、猫カフェのシステムはどんどん各地へ広がっています。動物と共存でき、笑顔の多い社会作りを目指していきたいものです。