2017.01.11
介護ニュース
子どもも障がい者も介護施設で交流を
具体的には、介護施設の環境を整えるために、施設で働く介護職員や保育士の配置基準を緩和して、事業者への報酬を増やすことも検討しています。厚生労働省は、来年度の予算にこの概算要求として盛り込む考えです。
現状では、高齢者用の介護施設や障害者向けの就労支援施設などは、それぞれ対象となる利用者が決まっていますので、さまざまな整備が必要ですが、今後世代間や障がいのある人たちがフラットな状態で協力しあえ、より良い社会になる一つの架け橋となるかもしれません。