2017.01.11
介護ニュース
赤ちゃんや子ども、高齢者、障害者までが一緒のデイサービス
元々富山型デイサービスのような形態では、介護施設として、国や県からの補助金がありませんでした。平成5年に前身の小規模施設が開設されてから、富山県が賛同して、独自の助成金制度を作り、富山型デイサービスが増えてきました。平成15年には、富山県が「富山型デイサービス推進特区」として認定され、知的障害者や障害児が自立支援給付費を利用できるデイサービス施設となりました。
この取り組みが全国に広がってきていますが、補助金・助成金の対象になるためには、行政の力が必要となっています。早急に国の規定が変わって行く事が望まれます。